このブログを始めてから、毎日12星座のメッセージをお届けしてきました。

でも、まだ一度も書いていないことがありました。

「なぜ、私が星を読んでいるのか」

今日は少しだけ、そのお話をさせてください。


私は、占いにお金を払ったことがありません

占いには、昔から興味がありました。

でも、お金を払って鑑定を受けたことは一度もないんです。

なぜだろうと考えてみて、最近やっと言葉になりました。

心の中を読まれることが、こわかったんだと思います。

見透かされたくなかった。言い当てられたくなかった。

とくに、しんどいときほどそうでした。弱っているときに「あなたはこういう人ですね」と決めつけられるのが、こわかったんです。


それでも、星を学びました

私の人生は、正直に言うと、苦労の連続でした。

子どもの頃から、うまくいかないことがたくさんありました。大人になってからも、人に騙されてお金を失ったり、大切な人との別れがあったり、家族の病気に途方に暮れたり。

そのたびに思っていました。

「どうして私にばかり、こんなことが起こるんだろう」

「どうして、幸せになれないんだろう」

答えは、どこにもありませんでした。

ある日ふと、思ったんです。

私は、自分のことをあまり知らないのかもしれない。

自分がどんな傾向を持っていて、どんなときに判断を誤りやすくて、どんな人に惹かれてしまうのか。それを知らないまま、ずっと同じところでつまずいてきたのかもしれない、と。

だから、占いを学びました。

当てるためではありません。癒されたかったわけでもありません。

自分のことが知りたかった。そして、避けて通れるものは避けて、生きていきたかった。

それだけでした。


占いは、あなたを言い当てるための道具じゃない

だから私は、断定する占いをしません。

「あなたはこういう人です」とも、「こうしなさい」とも言いません。

私が書いているのは、その日の星の配置から見える、ちょっとしたヒントです。

受け取るか受け取らないかは、読んだ方が決めていい。ピンとこなければ、そっと閉じてもらっていいんです。

占いは、あなたを言い当てるためのものではなく、あなたが自分を守るために使う道具だと思っています。

明日は少し慎重にいこう。今日は無理をしないでおこう。そんなふうに、自分をいたわるきっかけになればいい。

そう思いながら、毎日の言葉を選んでいます。


それでも「毎日が輝く魔法の暦」

このブログには「〜毎日が輝く魔法の暦〜」という言葉を添えています。

しんどい話をしておいて、ずいぶん明るい言葉だなと思われるかもしれませんね。

でも、これは私にとって、とても大切な言葉なんです。

私にも、毎日がキラキラしていた時期がありました。

このまま、ずっと幸せなんだと信じていた日々。その光は、思っていたよりずっと短くて、あっけなく終わってしまいました。

それでも私は、あの頃の自分が好きです。

あの光を、忘れたくない。

だから「輝く」という言葉を選びました。

毎日ずっと輝いていなくていいんです。輝けない日があって当たり前です。

ただ、ふとした瞬間に光が差すことがある。そのことを、私は知っています。だから、その小さな光を見逃さないでいてほしい。そんな願いを込めています。


このブログで伝えたいこと

今日がしんどくても、大丈夫です。

うまくいかない日が続いても、あなたが悪いわけではありません。

ただ、少しだけ自分のことを知っておくと、避けられるものが増えるかもしれない。同じところでつまずかずに済むかもしれない。

星は、あなたを裁きません。

ここに書いてあることは、あなたを言い当てるためのものではなく、あなたが今日を少しだけ心地よく過ごすためのお守りです。

ピンときたものだけ、そっと持って帰ってください。


明日も、あなたの一日に小さな光がありますように。

今日も、あなたらしく。

星読み鑑定士アラン